2022年10月期に放送されるドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」。
山田涼介さんが主演を務めることで、話題になっていますね。
山田涼介さんといえば、これまで多くのドラマや映画に出演してきましたが、二重人格の役を演じるのは初めてということで、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね♪
そんなドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」ですが、原作はあるのでしょうか?
また、結末がどうなるのか気になりますね。
そこで、今回は、「親愛なる僕へ殺意を」の原作について調査してみました^^
また、あらすじ、結末ネタバレも併せてご紹介していきます。
ドラマ親愛なる僕へ殺意をこめて原作は
ドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」には、原作があり、既に完結しています。
原作は、2018年5月~2019年8月にかけて『ヤングマガジン』で連載されていました。
2019年8月からは、WEBコミック「コミックDAYS」でも連載されており、累計120万部を突破する人気漫画です!
では、『親愛なる僕へ殺意を込めて』がドラマ化するということで、世間ではどのような反応があるのでしょうか?
親愛なる僕へドラマ化への口コミ
こちらでは、『親愛なる僕へ殺意を込めて』のドラマ化に関するネット上の口コミをご紹介していきます。
#親愛なる僕へ殺意をこめて
— アルタイル (@nkymkinnikunn) June 26, 2022
しんぼくって実写ドラマ化するんだ…。
山田くんがやるのか…ちょっとギャップありそうで楽しみ。
雪村京花と真明寺麗の配役が1番気になる。京花枠はまーーーーーじでクールビューティな超絶美人にしてください…!!!!
まだ2巻までしか読んでないけど、コレをドラマ化って…なかなかだよね🫣
— えときみ (@kimigaNo1_HSJ) June 27, 2022
どこまで出せるのか、ね?
二重人格の山田涼介楽しみです。
#親愛なる僕へ殺意をこめて pic.twitter.com/GeyOhq072U
「#親愛なる僕へ殺意をこめて」10月ドラマ化するんだ✨
— ちー🌻mam (@kt47mam) June 27, 2022
原作読んでて面白くて好き。
エイジとB一は山田くんがやるんだね〜。
他の配役も気になる。
演出が松山さんだから期待高まる😍
ドラマだとやっぱマイルドになっちゃうのかな?やるならとことんグロくやって欲しいなぁ!
秋ドラマ楽しみ🥰
山田涼介さんのファンだけでなく、原作のファンからも山田涼介さんが主演を務めることに喜びの声があがっていました。
山田涼介さんはこれまで多くの役柄を演じてきて、演技力も高く評価されているので、二重人格という難しい役柄ですが、期待が高まりますね♪
また、原作はハードなシーンが多く描かれているので、どこまでドラマ化されるのかを気にする声も多く見られました。
では、原作はハードな描写が多いとのことですが、「親愛なる僕へ殺意を込めて」はどんなストーリーなのでしょうか?
親愛なる僕へ殺意を込めてあらすじ
主人公・浦島エイジは、20歳大学生。
お気楽な大学生に見えるが、実はある連続殺人事件の犯人の息子である。
少年時代は、マスコミや被害者の親族からの嫌がらせにひどく苦しんできた。
現在は連続殺人鬼の息子であることをひた隠しに生活しているが、エイジには愛する彼女・雪村京花がいた。
京花はエイジが殺人犯の息子であることを知ることとなるが、そんなエイジも受け入れてくれ、幸せを感じていた。
ある日、父親が起こした殺人事件と酷似した事件が起こる。
しかし、エイジには殺人事件が起こったとされる期間の記憶が飛んでいた。
その後、自分が二重人格であることを突き止めたエイジは、父親の血を受け継いだ別人格のBーが犯人なのではないかという不安に襲われ、真相を突き止める。
ハラハラドキドキするストーリーですね。
果たしてエイジは父親と同じ殺人犯なのでしょうか?
「親愛なる僕へ殺意を込めて」の結末を見ていきましょう。
この先は、ネタバレを含みますので、ご注意ください。
親愛なる僕へ殺意を込めて結末ネタバレ!
結論から言いますと、エイジは連続殺人の犯人ではなく、父親も連続殺人鬼ではありません。
エイジは、父親が起こした事件を模倣した事件が起きた時、別人格Bーの犯行を疑い、Bーについて探り始めます。
その過程で、真明寺麗の協力のもと、エイジではなく、Bーが主人格であり、浦島エイジは両親を死に追いやったLL事件の真犯人を見つけ、復讐するるために作り上げられたことが明らかになります。
また、京花は幼少期に両親から虐待を受けており、救ってくれたのは、エイジの父親だと判明します。
エイジの父親は、虐待で苦しむ子供たちを救う活動をしていたのです。
そして京花は、実の父親・白菱正人に復讐することを目的に、畑中葉子を殺害するように命じ、その後正人は自殺しています。
エイジはやがて桃井刑事、麗の協力で、父親を殺した犯人が猿渡刑事であることを突き止めます。
しかし、エイジに協力していたと思われた桃井刑事は猿渡刑事とグルだったのです。
桃井刑事は同性愛者であり、15年前LLが取り仕切る売春組織の女性と関係を持っていたそれを隠さねばなりませんでしたが、警察に桃井刑事と売春婦がホテルに入っていく写真や脅迫状が届くようになりました。
その事実を知った猿渡刑事がエイジの父親・真に問いただしますが、脅迫状もLL事件の犯人に仕立て上げられている理由も知らないというので、猿渡刑事が殺害してしまったのでした。
桃井刑事は猿渡刑事の犯行に気づいていましたが、自分を守るための行動であったことを分かっていたため、15年間真実を言えなかったのです。
そして真実を語った桃井刑事はBーにナイフで刺された後、自ら橋の下に身を投げ、それを見た猿渡刑事も自殺します。
やがて、15年前両親のいなくなった自分を養子として迎えてくれた浦島亀一が怪しいと思い始め、亀一こそがLL事件の真犯人であることを暴き出します。
亀一は保護司としてボランティア活動をしており、エイジの父・真に協力していましたが、実は真の思いを裏切り、真が救い出そうとしていた少女たちを殺害していたのでした。
亀一は脳機能障害により痛覚麻痺を患っており、昔から生きるという感覚が曖昧でした。
少女たちを拷問し殺害することで、自分の中にある空虚感を満たしていたのです。
また、真を犯人に仕立て上げたのは偶然だったそうです。
復讐することを目的に生きてきたエイジでしたが、亀一を殺すことはなく、麗によりBーと亀一は逮捕されます。
亀一は真を手助けするふりをして、真が救うはずだった少女たちを殺したサイコパスだったのですね。
この記事のまとめ
今回は、「親愛なる僕へ殺意を込めて」の原作、あらすじについてご紹介しました。
- 「親愛なる僕へ殺意を込めて」には、原作があり、既に完結している
- エイジの別人格であるBーは、LL事件の模倣事件の犯人ではない
- 父親は15年前に猿渡刑事に殺された
- エイジの父親が犯人だと疑われたLL事件の真犯人は、エイジの養父・三浦亀一
だということが分かりましたね。
殺害するシーンなどハードな描写が多い「親愛なる僕へ殺意を込めて」ですが、どこまでドラマ化されるのか楽しみですね♪