現在、仮想通貨は20,000種類以上も存在し、日々新しいコインが誕生しています。様々な銘柄がある中で、犬の柴犬をモチーフにした柴犬コイン(SHIB)が話題を呼びました。実は、 わずか1年で価格が約73万倍に値上がりし、ビットコインに続きたくさんの仮想通貨 億り人を生み出したんです。とはいえ、ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄のようにまだまだ認知度が低く換金できるのか不安かもしれませんね。そこで、柴犬コインが換金できない原因や換金方法を詳しくご紹介していきましょう。
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柴犬コインは換金できない?
柴犬コイン(SHIB)は、2021年に発行された仮想通貨で、世界的に有名なミームコインとなりました。多くの取引所が取り扱いをはじめ、今では換金することができます。
発行当初から無価値に近い状態が続いていましたが、2021年5月ごろに著名人たちが犬系コインについて言及したことで価格が急騰しました。柴犬コインの最高値は0.00008845ドルに達し、過去に38万円分投資した人が1,760億円にもなったことがあるんです!
換金できない主な原因
柴犬コインを換金できない主な原因を解説していきましょう。
取引所で扱っていない
柴犬コインは取引所で扱っていないと換金できません。近年では、多くの取引所で取り扱われていますが、マイナーな取引所だと取り扱っていない場合があります。また、国内の取引所でも取り扱っていないところが複数あるんです。しかし、柴犬コインを取り扱っている所を利用すれば問題ありません。
取引数量が異なる
取引所で柴犬コインを取引できる数量は異なります。そのため、同じ柴犬コインでも一度に注文できる最小・最大数に上限があり、条件を満たしていないと換金できないのです。換金する際に、取引所ごとに取引できる数量を確認しておきましょう。
取引価格が一致しない
ユーザー同士で取引する「板取引」で換金する場合、取引したい価格と購入したい価格が一致しなければ換金することができません。例えば、柴犬コインを1枚10円で売却したくても、買い手が見つからなければ取引ができないんです。
流動性の不足
柴犬コインは、まだまだビットコインやイーサリアムなどと比較しても流動性が低い特徴があります。流動性は交換のしやすさを意味し、低ければ交換しづらいんです。例えば、柴犬コインを大量に換金したくても買い手がいなければ換金できません。
取引所がメンテナンス中
柴犬コインに限らず、取引所がメンテナンス作業を行っていると換金できません。取引所は、システムの安定性とともに、システムのアップグレードやセキュリティの強化など定期的にメンテナンスを実施しています。柴犬コインの換金は、メンテナンスを避けて行いましょう。
柴犬コインの換金方法
柴犬コインを換金するには、仮想通貨取引所で行うことが一般的で、入金することもできます。換金方法は主に2通りあり、簡単に取引が可能です。また、柴犬コインは日本円で取引することもでき、仮想通貨取引が初めての人でも安心して利用できます。
柴犬コインを日本円に換金
柴犬コインを換金する方法は、まず取引所で柴犬コインの売却を行います。その後、取引所内で得た日本円を自身の銀行口座へ送金すれば取引が完了です。国内取引所だと、日本円への換金は比較的スムーズに手続きが行えるのでおすすめです。とはいえ、大手の海外取引所でも幅広く様々な仮想通貨を取り扱っているため、柴犬コインを換金できる場合があります。ドルやユーロに換金したい人におすすめです。
柴犬コインを別の取引所へ送金
一部の取引所では柴犬コインを取り扱っていないことがあります。その際は、柴犬コインを現金に換金することができません。しかし、柴犬コインを取り扱っている別の取引所へ送金すれば日本円へ換金することが可能です。また、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨に交換してから換金する方法もあります。
最後に
価格の急騰により、億り人を大量発生させたとして有名になった柴犬コイン。多くの投資家に巨額の利益をもたらしたとして、今後の価格上昇に期待が寄せられています。
現在は、柴犬コインを換金することが可能です。換金できない場合は、何か原因が考えられます。なるべく、利用者の多い取引所を選んだり、柴犬コインを取り扱う複数の取引所で試してみるなどしてみてください。動向は日々変化すると思いますので、話題の韓国ドラマと合わせて一緒にチェックしても良いかもしれませんね。