テレビ朝日系、木曜ドラマ「六本木クラス」が、韓国で大ヒットした「梨泰院クラス」の日本リメイクとして大きな話題になっています。

7月の放送を前に連日キャストが発表される中で、ネット上で最も注目されていたのが、女優の田中道子さん演じる「理沙ガルシア」なる人物

ネット上では「理沙ガルシア?誰それ?」「梨泰院クラスのどのキャラクターなの?」など、ドラマを楽しみにしている視聴者を騒つかせているんですよね。

私も「誰だろう?」なんて考えて原作「梨泰院クラス」を観に戻って探してしまったほど(笑)

そこで、今回は理沙ガルシアとは誰なのか?原作の韓国ドラマ「梨泰院クラス」では誰に当たるのかをご紹介します。

「梨泰院クラス」の隠れ裏話もちょっぴり見ていただけちゃいますよ。

記事を見てドラマスタート前に謎に包まれた理沙ガルシアを要チェック!

六本木クラス「理沙ガルシア 」の役どころは?

女優として活動する一方で、最近ではバラエティー番組でも活躍する田中道子さん演じる謎の美女…理沙ガルシアの役どころをご紹介していきまね^^

公式で発表されていたのは、新(竹内涼真)や優香(新木優子)の行きつけのダイニングバー「Flecha verde」の店主。

そして、容姿は緑色の明るいカラーが目立つボブヘアのハーフ顔の美女でした。

どうも新(竹内涼真)のことが気に入っているようで優香(新木優子)をライバル視しているみたいです。

ここで役どころのヒントにもなる公式サイトでの理沙ガルシア役を演じる田中道子さんのコメントをご覧ください。

『六本木クラス』に出演することができ、感激で胸が躍るような毎日です。普段何気なく歩いている六本木という街を、ドラマでは豪華な俳優の先輩方と共に魅力的にみせることができたらいいなと思っております。理沙ガルシアは、私自身初めてとなるスペインと日本のハーフの役で、初めてのスペイン語にも挑戦しております。頭のネジが1、2本抜けているような女性ですが、体当たりで精進します。皆さま、ぜひご覧ください。

「六本木クラス」公式サイトより

コメントで注目すべきポイントは2つありました。

  • スペインと日本のハーフ
  • 頭のネジが1、2本抜けている

以下、詳しく解説していきますね^^

スペインと日本のハーフ

公式の写真でもハーフ顔の美女感は出ていましたが、スペインと日本のハーフでした。

スペイン語にも挑戦しているとのことなので、日本語&スペイン語がペラペラ、もしくはカタコトの日本語やスペイン語混じりの日本語での会話で面白おかしくなるかもしれませんね。

とても流暢なスペイン語を話していました!普通に話している時は日本語を話していましたが怒り口調になる時にスペイン語が出るようで優香に怒った時にスペイン語が出ていました。

そして、外国人が多く集まる印象の六本木を象徴した役どころになりそうです。

頭のネジが1、2本抜けている

「頭のネジ?!」2度見してしまうような役の説明…

まさしくぶっ飛んだ役なことは間違いないですね!

もしかしたらドラマ「六本木クラス」で一番の強キャラになりそうな予感(笑)

ドラマの3話で初登場、新(竹内涼真)のことが気にっているようで優香(新木優子)への当たりが強めで、2人が仲良さそうに話しているところ接客をしながら睨みつけていました(笑)

梨泰院クラスに理沙ガルシアと同じキャラっていた?

韓国ドラマ「梨泰院クラス」日本リメイクの「六本木クラス」の登場人物たちの名前は、韓国名から日本名になっています^^

しかし、キャラクターは原作のままに連日発表される中、突如キャスティングに現れた理沙ガルシア。

原作の「梨泰院クラス」をご覧になった方は間違いなく驚いたはず…

なぜなら「梨泰院クラス」に近いキャスティングが続く中で見慣れないキャラクターだったからです!

原作の韓国ドラマ「梨泰院クラス」では、同キャラクターの登場はありません

日本リメイク版「六本木クラス」オリジナルキャラクターの可能性が濃厚

容姿からも役どころからも、かなり個性的で強烈なキャラクターになることは間違いありませんよね。

理沙ガルシアはホン・ソクチョンの役の可能性

日本版「六本木クラス」で、新(竹内涼真)と優香(新木優子)の行きつけのバーの店主の理沙ガルシア。

そもそも、韓国ドラマ「梨泰院クラス」のストーリーではセロイとスアに行きつけのバーという場所は登場しません。

しかし、2話では梨泰院で再会した2人が一緒にバーに行くシーンがあり、その店で梨泰院の顔として本人役でホン・ソクチョンが登場。

お店も実際にホン・ソクチョンが梨泰院で経営する店舗(2022年6月現在、閉店)でした。

理沙ガルシアがホン・ソクチョン役の可能性は低く、ホン・ソクチョンはあくまでゲスト出演だったのでレギュラーキャストの理沙ガルシアと同じ役というのは考えにくいですね。

2話以降も9話・最終話と登場したホン・ソクチョンは明るく個性的で面白い性格としても有名でドラマでも普段通りのキャラクターで存在感は抜群でした。

日本版「六本木クラス」の制作がホン・ソクチョンを参考にしたかはわかりませんが、理沙ガルシアは容姿からも個性的なキャラクターなので共通する部分はあるかもしれません。

3話で登場するとネット上でも「ソクチョンさんのポジションみたい」、「六本木の街の他国文化アピール?」なんて口コミも見られました。

この記事のまとめ

テレビ朝日系、木曜ドラマ「六本木クラス」に登場する理沙ガルシアの正体と原作の韓国ドラマ「梨泰院クラス」だと誰なのかご紹介しました。

原作の「梨泰院クラス」の登場人物には同じようなキャラクターはいませんでしたね!

日本リメイク版「六本木クラス」ならではのオリジナルの登場人物になるのではないでしょうか?

かなり個性強めのキャラクターになりそうな理沙ガルシア!

「梨泰院クラス」に本人役でゲスト出演していたホン・ソクチョンのキャラクターを参考にした可能性も考えられます。

理沙ガルシアがどんなキャラになるのか、田中道子さん体当たり演技にも注目しながら7月の「六本木クラス」での理沙ガルシアの登場シーンを楽しみに待ちましょう。

By ハクバちゃん

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