フジ月9ドラマ【366日】第1話から衝撃な展開!ネタバレあらすじまとめ!

フジテレビ2024年4月期の月9ドラマは『366日』。日本のバンド「HY」の大ヒット楽曲である『366日』の世界観を元にした完全オリジナルストーリーで、初回放送から話題となっています。

今回はそんな『366日』について、ネタバレあらすじをご紹介させていただきます!

『366日』ドラマの概要

  • ジャンル:連続ドラマ
  • 放送期間:2024年4月8日から
  • 制作:フジテレビ
  • 脚本:清水友佳子
  • 演出:平川雄一朗他
  • エンディング曲:「366日」(2話以降 「366日」を男性アーティストとのコラボにより放送)
  • 「366日」ドラマ 公式サイト

『366日』は、このドラマのプロデューサー狩野雄太さんが偶然YouTubeで「366日」のPVを見て、「大切な人が明日も同じようにいてくれるとは限らない」と、この楽曲をモチーフとしたラブストーリーを制作しようとしたところから始まりました。脚本はドラマ「最愛」や連続テレビ小説「エール」などを手がけた清水友佳子さん。完全オリジナルストーリーである「366日」のドラマは第1話から衝撃の展開となっています。

『366日』ドラマの登場人物とキャスト

それでは、『366日』の登場人物とキャストをご紹介していきます。

雪平明日香(広瀬アリス)

オカベ音楽教室の受付。高校時代は吹奏楽部でクラリネットを担当。同窓会で遥斗と再会し、両想いとなるも、遥斗が事故に見舞われてしまいそこから試練が訪れる。

水野遥斗(眞栄田郷敦)

明日香の高校時代のクラスメイトで高校時代から明日香に好意を抱く。外食チェーン勤務。明日香に想いが届き交際する事になるが、事故で意識不明の重体となる。意識は回復するが、高次脳機能障害になってしまう。

下田莉子(長濱ねる)

明日香の高校時代からの親友。介護福祉士。理学療法士の資格を得るために勉強中。彼の亘とはうまくいっており結婚すると思っていたが、亘が既婚者と知り破局した。

小川智也(坂東龍太)

高校時代に遥斗と同じ野球部に所属。運送会社に勤務しながら、今も野球を続けている。明るくおどけているが腕に違和感があり、このままで良いのかと焦りを感じている。

吉幡和樹(綱啓永)

高校時代の明日香と遥斗の同級生。外資系コンサルタント会社勤務。ある日の出来事から仲間と疎遠になってしまう。同じ会社のめぐみと交際中。

『366日』ドラマ ネタバレあらすじまとめ!

ここからは366日のドラマのあらすじを4話までネタバレありでご紹介しましょう。

366日 ドラマ第1話のあらすじ

高校時代、吹奏楽部に所属しクラリネットを吹いていた雪平明日香(広瀬アリス)。その視線の先にはいつも、野球部に所属する水野遥斗(眞栄田郷敦)の姿があった。高校の同級生、明日香、莉子(長濱ねる)、遥斗、智也(坂東龍太)、和樹(綱啓永)は遥斗の実家お好み焼き「てるちゃん」に集う仲良し5人組。遥斗が高校卒業後に北海道の大学へ行ってしまうと知った明日香は、卒業式で想いを伝えようとするが、勘違いにより告げぬまま時は流れていった。

12年後、音楽教室の受付をしている明日香は莉子から高校の同窓会に誘われ参加する。同窓会に遥斗は来られないと聞いていたが、廊下で昔を懐かしんでいるとそこへ遥斗がやってきて「久しぶり」と声をかけるのだった。

久しぶりに会った二人は連絡先を交換。2人きりで会い懐かしい話をしているうちに、実は両想いだった事を知る。お互いの気持ちを確かめ合い、やっと交際する事に。莉子や智也からも祝福され、幸せの絶頂にいる明日香。デートの約束当日、明日香の元へと向かう遥斗だったが、男の子が橋から転落しようとしたのを助け、自分が転落してしまう・・・。

366日 ドラマ第2話のあらすじ

約束の場所で待つ明日香の元へ届いたのは智哉からの電話だった。「遥斗が事故に遭い、救急搬送された。」慌てて病院へ駆けつける明日香。手術が終わり、出てきた医師は明日香の音楽教室に子供を通わせている池沢(和久井映見)だった。手術は成功したものの頭部外傷で意識がまだ戻らない遥斗。転落場所がデートの待ち合わせ場所の近くだったと知り、「約束しなければ」と自分を責める明日香。

遥斗の家族は明日香のせいではないと告げるが、明日香は毎日病院へとお見舞いに行く事に。1か月が過ぎても遥斗は意識不明のまま。そんな状態のため医師の池沢からは「意識が戻る事は難しいかもしれない」と言われてしまう。それを知った遥斗の妹の花音(中田青渚)は、明日香に「もうここ(病院)には来ないで」と話す。

366日 ドラマ第3話のあらすじ

悩んだ明日香が出した結論は、意識が戻らなくても遥斗のそばにいる事だった。そんな強い思いを知り、遥斗の家族も心を動かされ認める事に。明日香が病院から帰ろうとした時、高校時代は仲良しだったが疎遠となっていた和樹の姿を見かける。明日香が声をかけるもすぐに立ち去ってしまう和樹。遥斗と和樹の間に何かあったのではないかと話す莉子。

そんな時に明日香は病院で、遥斗の勤務先の同僚から、遥斗が準備していた飲食店に飾ろうとしていたアート作品について聞かれる。実は明日香と遥斗は2人きりで会った時建築中の飲食店に立ち寄っており、壁に飾るアート作品について「見たら絶対感動するから楽しみにしていて」と言われていた事を思い出す。こだわっていた遥斗の思いから、そのアート作品を探し出す明日香。それは和樹が高校時代に賞を取った写真だった。

どうにか作品を探し出した明日香は和樹に見て欲しいと飲食店「パトリア」へと誘う。そこには高校時代に和樹と遥斗との思い出が詰まった「No.3」と呼ばれる桜の写真があった。

366日 ドラマ第4話のあらすじ

遥斗が入院して3か月が過ぎようとしていたが、いまだに目覚める事のない遥斗。

音楽教室で働く明日香は、元々、受付と講師を希望していた。以前、「クラリネットの講師が空いたからどうか」と言われた時にも、遥斗が入院していた事もありお見舞いに行けなくなるからと断っていた明日香。新たなクラリネット講師らが行うチャリティーコンサートへ出てみればと誘われても、音大も出ていない自分なんてと断る明日香。

ある日病院へ集まった明日香と莉子と智也、莉子が彼の亘と結婚すると嬉しそうに話す。智也は彼がいたのかと複雑そうだが、明日香は大変喜ぶ。しかしその直後、莉子は亘が実は既婚者だと知り別れる事に。落ち込み荒れる莉子を慰める明日香だったが、莉子は明日香に「明日香はクラリネットの事にしても、なにも踏み出していない」と言ってしまい、二人は初めての喧嘩をする。それを知った和樹は遥斗と些細な事で顔を合わせづらくなったことを話し、二人にはそうなって欲しくないと話す。

莉子と明日香はお互いの思いを話し、一緒にいたいと仲直りする。そんな時、病院から遥斗が目を開けたと連絡が入り、病院へと駆け付けると・・・。

まとめ

『366日』のドラマ、ネタバレありで4話までのあらすじをご紹介しましたが、いかがでしたか。1話から波乱の展開で、心が締め付けられるような切ない思いでいっぱいとなっているこのドラマ。仲間との友情もあり、青春の甘酸っぱい思い出が蘇ってくるようですね。やっと想いが通じ合った明日香と遥斗が、これからどんな物語を紡いでいく事になるのか、これからの展開が楽しみで仕方ありません。

まだドラマを見ていないという方は、『366日』のドラマはFODで全話配信中なのでチェックしてみてください。

By ハクバちゃん

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