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ひな祭りの歌詞は怖い歌なの?うれしいひな祭りの歌詞にまつわる噂を紹介

毎年3月3日のひな祭りが近づいてくる頃、よく耳にする「明かりをつけましょぼんぼりに~」からはじまるひな祭りの歌。

「うれしいひな祭り」というこの歌は、日本人でこの歌を知らない人はいないというくらい有名な曲ですよね。

しかし、この「うれしいひな祭り」の歌詞が怖い!と言われていることをご存じでしょうか。

タイトルにも”うれしい”とついているのに、怖いと言われている理由は一体なぜでしょう?

今回は、「うれしいひな祭り」の歌詞まつわる噂をご紹介いたします^^

ひな祭りの歌は怖いは本当?歌詞をおさらい

保育園や幼稚園、小学校などでもよく歌われる「うれしいひな祭り」。

当たり前のように「うれしいひな祭り」を歌ってきた方が大半だと思いますが、ひな祭りの歌が怖いと感じている方も多く存在するのは事実です。

まずは、「うれしいひな祭り」の歌詞をおさらいしていきましょう!

「うれしいひなまつり」

【1番】 あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひなまつり

【2番】 お内裏様(だいりさま)と おひな様 二人ならんで すまし顔 お嫁にいらした 姉様に よく似た官女の 白い顔

Twitterより引用

【3番】 金のびょうぶに うつる灯(ひ)を かすかにゆする 春の風 すこし白酒 めされたか あかいお顔の 右大臣

【4番】 着物をきかえて 帯しめて 今日はわたしも はれ姿 春のやよいの このよき日 なによりうれしい ひなまつり

Twitterより引用

このように、歌詞だけ見ると、ひな祭りの歌詞には怖いと言われる要素は無いに思えますが・・・

「うれしいひな祭り」が大勢の人に怖いと言われる理由は何故なのでしょうか?

ひな祭りの歌が怖いと言われる2つの理由

日本で最も有名なひな祭りの歌「うれしいひな祭り」が怖い!と感じている人は沢山います。

何故、有名な「うれしいひな祭り」を怖いと感じるのでしょうか。

以下、Twitterでの口コミです。

Twitterでは、「うれしいひな祭り」の曲調が暗いため、怖いと感じている人もいました

また、「うれしいひな祭り」は作詩者であるサトウハチローさんの亡くなったお姉さんのことを歌った曲であることを呟いているひとも。

もしそれが本当であれば、怖いというより悲しいという表現が適切のような気がします。

以下、詳しく解説していきますね^^

うれしいひな祭りの曲調が暗くてこわい

曲調には、長調と短調の二つがあります。

「うれしいひな祭り」は短調で作られた曲です。

長調と短調の違いを簡単に説明すると、その曲で使用している音階が「ドレミファソラシド」なら長調、「ラシドレミファソラ」なら短調となります。

長調で作られた曲は、明るいイメージに聞こえます。

反対に、短調で作られた曲は、どこか物悲しいようなイメージに聞こえることが多いと言われています。

そのため、短調で作られた「うれしいひな祭り」は、聞く人に「怖い」「悲しい」と言った気持ちにさせるのではないでしょうか。

以下、長調と短調の「うれしいひな祭り」を比較出来る動画です。

面白いので興味がある方は是非観てみてください^^

同じ曲なのに、長調にすると明るく聞こえるので不思議ですよね^^

続いて、作者の亡くなったお姉さんのことを歌っているという説について解説していきます。

作者の亡くなったお姉さんのことを歌っている

作詞者・サトウハチローさんは、昭和10年に「うれしいひな祭り」を作詞し、昭和11年にレコードが発売されました。

「うれしいひな祭り」の歌詞にある「お嫁にいらした姉様に よく似た官女の白い顔」という部分。

これは、サトウさんのお姉さんのことを歌った部分だと言われています。

サトウさんのお姉さんは、嫁ぎ先が決まった矢先に18歳と言う若さで、当時の不治の病・結核により短い生涯を終えたのです。

歌詞の「お嫁にいらした姉様」は、お雛様にサトウさんのお姉さんを重ねているのではないか。

そして、「よく似た官女の白い顔」は、色白で美しいことと、結核で闘病していたお姉さんの顔が白かったことのイメージを重ね合わせているという説があります。

そう考えると、やはり「怖い」というよりは「悲しい」歌なのではないでしょうか。

ひな祭りの歌詞五番があるという噂は嘘!

「うれしいひな祭り」には、歌詞や曲調の他にも、まだまだ気になる噂があります。

それは、4番までしかない歌詞に、実は更に続きがあり、5番目の歌詞が存在するという噂です。

しかし、5番目の歌詞の存在について調査しましたが、これはただの噂であり5番目の歌詞など存在しませんでした。

「うれしいひな祭り」は誰もが知る有名な歌なので、様々な噂や憶測が飛び交っているようです。

そんな「うれしいひな祭り」の歌詞に、間違いがあるということをご存じでしょうか。

子供に教えたい!うれしいひなまつりの歌詞には間違いが2つあった

何十年も歌い継がれる「うれしいひな祭り」ですが、実は歌詞に間違いがふたつもあると言うんです!

まず一つは、2番の歌詞の「お内裏様とお雛様 二人並んですまし顔」という部分。

お内裏様は、本来男女一対のひな人形のことを差し、お雛様はひな人形を親しんで呼ぶ呼び方です。

そのため、「お内裏様とお雛様 二人並んで」というのはおかしいんです。

さらに3番の歌詞の、「赤いお顔の右大臣」も間違いで、赤い顔は雛壇右に位置する左大臣なんです!

作詞者であるサトウハチローさんは、レコード発売後にこの間違いに気付いたようで、サトウ家ではこの「うれしいひな祭り」の話に触れることはタブーとなったのだとか。

しかし、間違いも含めても、「うれしいひな祭り」が日本を代表する童謡であることは間違いありません。

小さな子供たちから大人まで幅広い世代に愛され続けてきたこの歌は、ひな祭りの象徴と言えるでしょう^^

この記事のまとめ

日本を代表する童謡「うれしいひな祭り」。

有名な歌だけに、様々な噂や憶測などが飛び交っているようですが、その理由は作詞者・サトウハチローさんの悲しい過去にありました。

歌詞に2つも間違いがあるとは驚きですが、それでも日本のひな祭りにはこの歌は欠かせませんよね!

歌詞の間違いは子供たちに教えてあげると、良い学びにもなりそうですね^^

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