これから夏に向けて更に気温が上がっていきますが、そんな時期にはキンキンに冷えた飲み物が美味しく感じますよね^^
熱中症予防のためにも、水分はしっかり摂る必要がありますし、毎年、夏のお出掛けの際にはペットボトルを凍らせたものを持参するという方も多くいます!
凍らせたペットボトルであれば、厳しい暑さでも保冷剤代わりにもなるのが嬉しいところ♪
さらには、気温によってペットボトルの中の飲料の温度が上がりにくく雑菌の繁殖も抑えられる安心して持ち運びできます。
そこで気になるのは、真夏に、凍らせたペットボトルがどの程度で溶けてしまうのか?ということ。
今回は、冷凍したペットボトルが、真夏にはどのくらいで溶けてしまうのか?そして、溶けにくくするために使えるグッズをご紹介いたします!
反対に、凍らせたペットボトルを早く溶かしたい時に出来ることも解説していきますね^^
Contents
凍らせたペットボトルは真夏どれぐらいで溶ける?
凍らせた500MLのペットボトルは、気温30度を超える真夏にはどのくらいで溶けてしまうのでしょうか?
真夏に、凍らせたペットボトルが溶けてしまうのは意外にもあっという間で、なんとその時間は約2時間!
これは、凍らせたペットボトルをそのままの状態で持ち歩いた場合の時間になります。
しかし、厳しい暑さの真夏日には、少しでも長く凍った状態のままにしておきたいですよね。
そこで、凍らせたペットボトル溶けてしまうのを防ぐために使えるグッズを紹介いたします^^
凍らせたペットボトルが溶けるのを防ぎたいときに使えるグッズ
例年、梅雨が明けて、7月下旬から8月中旬頃が最も気温が高く、真夏日や猛暑日が続きます。
そんな厳しい暑さを少しでも快適に過ごすために、凍らせたペットボトルを少しでも溶けにくくするためのグッズは以下の通りです♪
- 乾いたタオル
- 新聞紙
- ペットボトル保冷ホルダー
凍らせたペットボトルを少しでも長持ちさせたいのであれば、空気中の温度が冷凍ペットボトルに伝わらないようにする工夫が大切です。
以下、詳しく解説していきますね^^
乾いたタオル
僕が夏コミで何時もやっている、冷凍ペットボトル保冷方法。コンビニで買ったら、直ぐに厚手のタオルでぐるぐる巻きに。そしてビニールの中へ。これだけでも、かなり冷たさが持続します。良ければどうぞ。 #C90 pic.twitter.com/J5kF8sieZU
— 永遠の頭増雄志🦋💎💙 (@ThomasTakeshi) August 13, 2016
凍らせたペットボトルを乾いたタオルでぐるぐる巻きにしておくと溶けにくくなります。
その理由は、凍らせたペットボトルにタオルをしっかり巻き付けることで、外気に触れる面積が少なくなるため。
ペットボトルに巻いたタオルは、輪ゴムやヘアゴムなどでしっかりと固定することをお勧めします。
また、タオルが湿ってきたら、乾いたタオルに交換することで、さらに溶けにくくなりますよ♪
新聞紙
19時間が経過したところで一旦実験終了🌤️
— あーすと@クワガタ (@B8Y5ME5tgrM9YSd) June 20, 2022
気温27℃に対して22℃⇔21.9℃となっていたのでもう少しだけ余力はありそうです
冷凍ペットボトルにアルミシートと新聞紙を巻いただけでしたが、自分の場合は18時過ぎに郵便局持込をするので30℃前後までなら翌14時~16時着でも大丈夫そうです🙂 pic.twitter.com/YLPRplMelG
新聞紙を何枚か凍らせたペットボトルに巻き付け、外気にふれさせないようにします。
こちらも、タオルと同様に、濡れたままにしておくと、溶けやすくなってしまうため、こまめに新聞紙を取り換えることをお勧めします^^
ペットボトル保冷ホルダー
コンビニの冷凍ペットボトルを登山用の保冷ホルダーに入れておくと、バックパックに入れて走って晴天時でも6時間以上は凍ったままなので、暑いロングライドの命綱になる。ちょい嵩張るけれど pic.twitter.com/HWIFavSGNt
— リョウテンテン (@ryoh_tenten) September 10, 2016
暑くなるって聞いて、ワークマンのペットボトル保温保冷ホルダー旧タイプを持ってきたんだけれど、相変わらず保冷が凄い。宿で凍らせたペットボトルが12時間バッグに入れていたのに溶けたの2割…😆 pic.twitter.com/VLeEbO0Tc2
— noah🎸 (@alfred08_25) May 29, 2022
最もお勧めなのは、ペットボトルの保冷ホルダーです。
ペットボトル保冷ホルダーには様々な種類がありますが、中でも「登山用のペットボトル保冷ホルダー」を使用すると、とっても溶けにくいのだとか!^^
外出時に持っているものを利用して、冷凍ペットボトルを溶けにくくするのであれば、タオル一択!
真夏日や猛暑日に備えて購入するのであれば、登山用のペットボトル保冷ホルダーか、ワークマンのペットボトル保冷ホルダーがおすすめですよ♪
では、反対に、凍らせたペットボトルを早く溶かしたい時には、どのようにすると良いのでしょうか?
凍らせたペットボトルを早く溶かしたいときにできること
暑い日には出来るだけ冷凍状態を長く保ちたいものですが、凍らせたペットボトルがなかなか溶けなくて、飲みたいのに飲めない!ということもありますよね。
そんな時にお勧めなのが、以下の方法です^^
- 屋外の場合は、日陰の風通しの良い場所に置く
- 屋内の場合は、扇風機の風に当てる
凍らせたペットボトルを早く解凍するためには、出来るだけペットボトルの表面を外気に触れさせることが重要です。
以下、詳しく解説していきますね♪
屋外の場合は、日陰の風通しの良い場所に置く
屋外にいるとにき、凍らせたペットボトルを早く溶かしたいからと言って、直射日光の当たる場所に置くのは避けましょう。
その理由は、急激な温度変化によりペットボトルが変形してしまう恐れがあるためです。
凍らせたペットボトルを屋外で早く溶かすためには、日陰の風通しの良い場所に置いて置くのが一番です^^
屋内の場合は、扇風機の風に当てる
屋内の場合、屋外に比べるとそこまで風通しの良い場所がないという場合もありますよね。
そんな時には、扇風機の風を当てると良いですよ^^
早く溶かしたい時には、なるべくペットボトルの表面を外気に触れさせること。
反対に、冷凍状態を長持ちさせたいのであれば、ペットボトルの表面を出来るだけ外気に触れさせないことが重要となります♪
是非、試してみてくださいね!
この記事のまとめ
暑い夏に凍らせたペットボトルを長持ちさせたいなら、出来るだけペットボトルの表面をタオルや保冷ホルダーなどで覆うようにしましょう^^
年々厳しくなる傾向にある日本の夏を乗り切るためには、水分補給が大切です♪
しっかり熱中症対策をして、夏を思いっきり楽しんじゃいましょうね♡