永野芽郁さん主演の夏ドラマ「ユニコーンに乗って」の放送がついにスタートしましたね^^

ユニコーンに乗っては、主人公の佐奈(永野芽郁さん)が、自身が創設した「ドリームポニー」を、10年以内にユニコーン企業へと導くことを目標に日々奮闘するお仕事ドラマ。

四苦八苦しながらも、夢に向かって奮闘する佐奈の姿に共感する視聴者は多くいるのではないでしょうか。

しかし、放送を観た視聴者からは、韓国ドラマ「スタートアップ」に似すぎ!という声もあります。

今回は、新ドラマ「ユニコーンに乗って」と韓国ドラマ「スタートアップ」を比較してみました!

あらすじ比較やネットでの声、パクリだと言われてしまうポイントや、反対に2作品の違うところをまとめましたので、最後まで是非ご覧くださいね^^

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ユニコーンに乗ってとスタートアップのあらすじ比較

「ユニコーンに乗って」と「スタートアップ」が似ていると話題になっていますが、まずは2作品のあらすじを比較していきましょう^^

ユニコーンに乗ってあらすじ

主人公・成川佐奈(永野芽郁)は、23歳で教育系アプリ開発会社「ドリームポニー」を起業した若きCEO。

佐奈の目標は、10年以内にドリームポニーをユニコーン企業とすること。

※ユニコーン企業とは、設立間もないベンチャー企業ながらも業績を上げ、評価額が10億円以上の企業のことを指します。

しかし、ドリームポニーは、設立したばかりの頃は急激に成長していたものの、設立3年目にして新たなサービスを生み出せず伸び悩んでいたのです。

佐奈は、思い通りに進められないことを悩み、焦りが募る毎日。

そんな中、ドリームポニーに新たな社員が入社します。

佐奈の新たな部下は、なんと一回りほど年の離れた中年サラリーマン・小鳥智志(ことり・さとし)だったのです。

最初こそ、小鳥を鬱陶しく思う佐奈でしたが、ふたりは時間を共に過ごしていくうちに、佐奈は小鳥の豊かな人生経験からくる助言に助けられ、小鳥の存在は、佐奈に大きな影響を与えます

しかし、佐奈と小鳥が距離を縮めていくことを、佐奈のビジネスパートナーである須崎功(すざき・こう)は良く思っていない様子。

その理由は、功は、長年佐奈に好意を抱いていたからでした。

佐奈は、ドリームポニーをユニコーン企業とすることができるのか?

また、佐奈・小鳥・功の気になる恋の行方はどうなるのでしょうか?

ここまでが、「ユニコーンに乗って」のあらすじとなります^^

スタートアップあらすじ

ドラマタイトルである「スタートアップ」とは、新たな市場を開拓し革新的な生産物の創出・開拓することを意味します。

スタートアップの舞台となるのは、韓国のシリコンバレー(※1)と言われるサンドボックス(※2)。

主人公のソ・ダルミの両親は15年前に離婚しており、そんな時に心の支えとなっていたのが、幼少期の文通相手のナム・ドサン。

ナム・ドサンは、幼少期には数学の天才として世間に名を馳せていた人物でした。

ソ・ダルミは、大学を中退してからというもの、様々なアルバイトを経験し、現在はしがない契約社員として働いています。

そんなある日、ソ・ダルミは15年前に生き別れとなった姉に再会し、姉・ウォン・インジェは学歴、美貌、財力すべて兼ね備えたCEOとして成功を収めていることを知ります。

そこで、ウォン・インジェにあからさまに見下された態度をとられたソ・ダルミは悔しくなり、「ナム・ドサンと起業する予定だ」と嘘をついてしまいます

その後、ソ・ダルミは、ナム・ドサンを探し出すことに成功するのですが、実は15年前にソ・ダルミと文通をしていたのはナム・ドサンではなかったのです。

さらに、ナム・ドサンは、羨望の眼差しを受けていた幼少期とは全く違いました。

(※1)シリコンバレーとは、米カリフォルニア州サンフランシスコ南郊の通称で、半導体やソフトウェアなどのハイテク産業が盛んな地域のこと。

(※2)サンドボックスとは、コンピュータシステムのセキュリティ機構のこと。

韓国ドラマ「スタートアップ」は、ソ・ダルミ、ナム・ドサンを始めとした若き起業家たちがスタートアップを目指して奮闘する作品です。

また、ストーリーには、ソ・ダルミをめぐった三角関係も勃発するので、恋愛要素も詰め込まれた作品となっています^^

ユニコーンに乗ってがスタートアップに似てる口コミ

あらすじだけをチェックすると、ユニコーンに追ってとスタートアップは、ともに若き起業家が奮闘する物語であることは間違いないものの、そこまで似ているとは感じませんよね。

そこで、ネットでの口コミをチェックしてみました^^

Twitterでは、「スタートアップに似てる!」と話題になっていました。

そこで、ユニコーンに乗ってとスタートアップがそこまで似ていると言われる理由を調査してみました!

ユニコーンに乗ってとスタートアップのパクリと言われるポイントは?

ユニコーンに乗ってとスタートアップが似ていると言われる理由には、以下のものが考えられます。

  • 設定が似ている
  • 音楽が似ている
  • 衣装が似ている

以下、詳しく解説していきますね!

設定が似ている

ユニコーンに乗っての主人公・佐奈は、貧しい家庭で育ったことで、学生時代に満足に教育を受けることが出来ませんでした

そこで、佐奈は、過去をバネにして、高卒から独学で勉強し会社を創設するまでになります。

一方、スタートアップの主人公のソ・ダルミも、15年前に両親が離婚し、父親と暮らすことになったが、その父親が他界したために、祖母に育てられました。

大学を中退したことで、最終学歴が高卒となり、そのことが理由で契約社員から正社員になれずにいます

そこで、自分を見下す姉や世間を見返すために、スタートアップを目指します。

どちらの主人公も、最終学歴が高卒であり、それをバネにして起業家への道に進んでいますね。確かに似てる!

音楽が似ている

ユニコーンに乗ってとスタートアップは、音楽の曲調や、挿入歌がかかるタイミングまでもが似ていると言われています。

こちらはユニコーンに乗っての主題歌であるDISH//の「しわくちゃな雲を抱いて」です^^

一方、こちらが韓国ドラマ「スタートアップ」の挿入歌、ガホの「Running」です^^

これは・・・!イントロ部分がかなり似ていますよね。

作中にこのイントロが掛かったら、え!?と思う視聴者多いんじゃないかな・・・

衣装が似ている

ユニコーンに乗ってとスタートアップの衣装が似ているという指摘もありましたので、比較してみましょう。

こちらは色々調べてみたのですが、私は、そこまで似ているという印象は感じませんでした。

どちらもお仕事ドラマなので、衣装はビジネススーツや、オフィスカジュアルが多くなると思いますし、仕方ないのかなと思います。

つづいては、反対に、ユニコーンに乗ってとスタートアップの違うところをご紹介いたします^^

ユニコーンに乗ってとスタートアップの違うところ

こちらでは、ユニコーンに乗ってとスタートアップの違うところをご紹介します^^

まず、ビジネスパートナーとの出会いが違います。

ユニコーンに乗っての場合、佐奈のビジネスパートナーである須崎功との出会いは、成川佐奈が忍び込んだ大学

スタートアップの場合は、主人公ソ・ダルミのビジネスパートナーとなるのは、幼少期の文通相手(のちに本人でないことが分かる)のナム・ドサン

こう比較してみても、ビジネスパートナーの設定は、全く違うと言っていいのではないでしょうか。

また、ユニコーンに乗っては、年の離れた中年サラリーマン・小鳥智志(ことり・さとし)がドリームポニーに入社することで、主人公・佐奈に影響を与えていきます

スタートアップでは、そのような設定はありませんので、こちらもふたつの作品が違う点だと言えるでしょう^^

この記事のまとめ

夏ドラマ「ユニコーンに乗って」が放送開始となり、韓国ドラマ「スタートアップ」に似ていると大変話題となっています。

比較してみると、主人公の設定や、音楽などは、似ている点もあるかなといった印象です。

しかし、パクリと言えるほどそっくりかと言うと、そうでもないと言えます。

ユニコーンに乗っては、中年男性が中途入社することで、今後のストーリー展開が変わってくるはずですので、今度の放送で、スタートアップとは違った物語となっていくでしょう^^

ユニコーンに乗って第二話は2022年7月12日に放送予定です♪

By ハクバちゃん

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