マイファミリー4話で、こはるちゃん事件で誘拐されたのは東堂の娘だということが分かりました。
しかし、東堂は娘を「こはる」ではなく「こはるちゃん」と”ちゃん”付けで呼んでいたのですが、気になりませんでしたか?
何度も何度も「こはるちゃん」と言っていましたね。
だいぶ強調されていた為、今後の展開に大きく影響していると思います。
そこで、何かおかしな点がないか?最新まで見直しながら考察していたところ、ある事に気付いてしまいました。ご紹介していきます。
追記:マイファミリー最終回を迎えて、なぜちゃん付けしていたのか?記事の最後で考察し直しています。是非最後までご覧ください。
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【最終回考察】心春ちゃんは結局生きていた?亡くなってしまった?
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Contents
東堂が心春ちゃんを呼び捨てにしない理由は本当の娘じゃない?
4話で鳴沢家の娘「友果ちゃん事件」の暴露本が出版され、そのことが原因で友果が夜うなされるようになります。
友果ちゃん事件の詳細を知っているのは、「温人・未知瑠夫妻」と「東堂」「三輪」の4人。
結局出版したのは『東堂』だということがわかります。
しかしこれには深いワケが。実は友果ちゃん事件と同一犯だと思われる5年前の未解決誘拐事件、「こはるちゃん事件」は東堂の娘だというのです。
こはるちゃん事件は、友果ちゃん事件と酷似していたことから、犯人をおびき寄せるために暴露本を書いたのだというのです。
これを温人に打ち明ける時、東堂は娘を「こはるちゃん」「こはるちゃん」とちゃん付けしていたんです。
どんなに過保護だったとしても、友人に子供の話をするのに「ちゃん」と呼ぶのは違和感がありますよね。
しかも何度も。
考えているうちに、自然とこのように考えるようになりました。
もしかして、こはるちゃんは元奥さん亜希の連子だったのではないか?ということです。
さらにドラマを見返してみると、不自然な点が見つかったんです。
東堂がこはるの本当の父親ではないと思う別の理由
5話で三輪娘「優月」が誘拐されます。温人は妊娠中の未知瑠を気遣い、未知瑠には内緒で三輪に協力をするのですが、「香水の匂いがした」と温人は不倫を疑われてしまいます。
そんな話を温人が東堂にしたところ、このように答えます。
気をつけろよ。妊娠中は特に敏感らしいから。
娘がいるのに、妊娠中のことを人ごとのように話したのです。”敏感らしいから”と。
奥さんが妊娠中に一緒にいたのなら、知っているはずのことを「らしいから」と話しているのにとても違和感を覚えました。
心春ちゃんの本当の父親は葛城刑事?それとも阿久津!?
ミスリードの可能性もありますが、あそこまで「ちゃん付け」を強調しているのは、やはりこはるちゃんは、東堂の娘ではない可能性が高いと考えます。
そこで誰が父親か?と考えたときに浮かんできたのが葛城刑事と阿久津です。
こはるちゃんの父親が葛城刑事だと思う理由
- 葛城刑事は、他の刑事よりも執拗に心春ちゃん事件を追いかけいる。
- 東堂を何度も睨んでいる
- 東堂が「僕が信じているのは葛城さんだけ」と話している。
- 東堂が葛城刑事に「心春ちゃんは生きていると思うか?」と聞いたら「必ず生きている」と答えた
自分の担当事件が未解決で終わっていることから執着して調べているのかもしれませんが、盗聴をするなど、かなり強引なやり方で捜査を進めているイメージがありますよね。
5話でも執拗に、友果に事情聴取したりしたり、阿久津の娘に駅で話しかけたりしています。
また、何度も東堂を睨み付ける場面があったり、かと思ったら東堂は「僕が信じられるのは葛城刑事だけ」とこはるちゃん事件解決において、信頼している様子。
まるで同志のような場面が何度もありました。
そんなことから、葛城刑事が小春ちゃんの本当の父親である可能性は高いと感じました。
阿久津(松本幸四郎)が小春ちゃんの本当の父親!?
こはるちゃん事件の身代金はいくらか分かっていないのですが、その当時、東堂は警察官でした。
犯人が警察の娘を狙うってそもそも不思議じゃないでしょうか?警察が大金を用意できるとも考えられません。
これは完全に考察になるのですが、2つ考えられました。
- こはるちゃんは阿久津と東堂の奥さんが不倫の末にできた子。
- こはるちゃんは、阿久津の娘と間違えられて誘拐された
こはるちゃんと、阿久津の娘「実咲」は横浜清風女子大学附属小学校に同級生で入学しています。
もし、こはるちゃんが阿久津の娘だとしたら、娘と同学年のため不倫。
またのちに、友果も横浜清風女子大学附属中学校に入学するのですが、阿久津も温人もCEOでありお金はある家庭。
しかし東堂は警察官なので、二人よりはお金はあるとは思えません。
それなのに、なぜ小春ちゃんは横浜清風女子大学附属小学校に入学できたのでしょうか?
また何かしらの恨みがない限り、警察官を狙うのは不自然。
そのことから、小春ちゃん事件の犯人は実は、こはるちゃんではなく「実咲ちゃん」を狙った。
もしくは、阿久津の隠し子だから身代金が取れると思い「こはるちゃん」を誘拐した。
このように考察しました。
こはるちゃんは何歳?生きていた場合の年齢と東堂の結婚について
東堂の結婚2006年か!
— nami (@syufutrendnews) May 30, 2022
#マイファミリー pic.twitter.com/vzlr0EZtNV
まず、心春ちゃんは実咲ちゃんと同級生と言う事が分かっています。
なので、2023年時点で(ドラマ設定)15歳なので、2008年生まれです。
もし、心春ちゃんが東堂の本当の娘ではないのであれば、不倫で出来た子供と言う事になりますね。
追記:しかし、これだと東堂の結婚した年とこはるちゃんの年齢から考えると、再婚の可能性は低いのでは?と考えるようになりました。
【最近考察】マイファミリー原作ネタバレ!東堂は犯人では無い?
マイファミリー最終回を迎えて|心春ちゃん呼びの考察
マイファミリーの最終回が終わりましたね。
ちゃん付けに違和感がある事から、心春ちゃんは東堂の実子ではないのでは?と思っていましたが、実の子供でしたね。
では何故東堂は、ちゃん付けをしていたか?
それは、東堂の中での心春ちゃんは、誘拐された時の小さいまま。時間が止まっていたからなのでは?と思いました。
家族を顧みず、仕事人間だった東堂の中の心春ちゃんはもしかしたら、もっと小さかったのかもしれません。
さらに、当時東堂は刑事。この事件を追っていました。
その事から、ちゃん付けすることで、現実を見れていなかったのかな?とも感じました。
しかし、最終回で吉乃が捕まった時、東堂は「心春は?心春は?」と泣きながら叫ぶシーンがありましたよね。
初めて東堂が心春ちゃんを呼び捨てにしたシーン。
あの場面こそ、東堂が現実を受け入れ、警察ではなく父親になった瞬間だったのではないでしょうか?
東堂にとっては悲しい最終回でしたよね。