霜降り明星・粗品が好きなギャンブルはどれ?これまでの借金額も調査

最近はイギリスブックメーカーでも競馬が人気になってきています。日本では競馬場にて競馬で馬券が当たると払い戻しがあり、それを楽しみにしていることも多いでしょう。払い戻しがあると嬉しくもありますが、ふと思うと、この払戻金には税金がかかるのか?と疑問になることも少なくないはずです。そこで今回は、競馬の払戻金に対しての税金はかかり、確定申告が必要なのか?そして、税金がかかる場合は確定申告が必要でしないとどうなるのか解説していきます。

競馬の払戻金は税金かかる?

競馬の払戻金には税金がかかります。払戻金が一定の条件を超えると発生するので解説していきます。

競馬の払戻金に税金がかかる条件

競馬の払戻金は、一時所得として扱われ一時所得の合計が年間50万円を超えると税金がかかります。そして、競馬だけでなく競輪・オートレース・ボートレースといった払戻金なども一時所得として確定申告する必要があります。また、一般的な会社員で給与所得以外の所得がない場合は、一時所得が90万円超えなければ確定申告の義務はないので、自分の所得の種類に応じて納税しましょう。

競馬の払戻金にかかる税金の計算方法

競馬での税金の計算方法は、払戻金金額-当たり馬券の購入金額-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額となります。この計算方法で算出した一時所得の金額が、会社員の場合他の一時所得と合わせて90万円超えると確定申告が必要です。また、独自のパターンでほぼすべてのレースで購入していた場合などは、雑所得とみなされ、総収入金額-必要経費(ハズレ馬券含む)の計算方法が当てはまります。

競馬の払戻金の税金を払わないとどうなる?

もし競馬の払戻金の税金を払わなかった場合、追徴課税として、無申告加算税・延滞税の対象となるので、払戻金はしっかりと計算し確定申告しましょう。

税金がかかる場合は確定申告が必要

一時所得の計算方法で算出し、税金がかかる払戻金があった場合は確定申告してください。もし確定申告しなかったとすると、確定申告の期限が過ぎて申告し納税した場合に課せられる無申告加算税が課せられます。無申告加算税は、課税対象に計算される罰金としての税金です。そして、納付期限を過ぎた期間に応じて課税される延滞税も支払う必要があります。

ハズレ馬券は経費としてみなされない

確定申告をするときに、ハズレ馬券は経費としてはみなされず、当たり馬券の購入金額だけ経費として扱われます。一時所得を計算する際に、普段やっているのでハズレ馬券も経費として算入したくなりますが、算入できるのは競馬の払戻金が雑所得とみなされた時だけです。しかし、雑所得となる場合は、年間でほぼすべてのレースを購入しているなどの頻度や形態で判断されるので、普段韓国ドラマを見るのと同じように娯楽としてやっているのであればほぼ一時所得となります。

まとめ

今回は、競馬の払戻金には税金がかかるのか、確定申告が必要なのか解説しました。公営競技の払戻金は一時所得となり、金額によっては確定申告が必要でした。一時所得の計算方法を参考に条件が満たしていたら、しっかり納税しましょう。もし、確定申告しなかった場合は追徴課税の対象となるので気をつけてください。特にハズレ馬券が経費としてみなされないというところが混乱を招く一つの要因でもありますので覚えておくとよいかもしれません。この記事を参考に競馬の払戻金に対する税金を知り必要なときはしっかり納税して、競馬を楽しんでいきましょう。

By ハクバちゃん

最新のドラマから懐かしのあのドラマまで幅広い情報をお届け!