三大流星群の1つであるペルセウス座流星群の観測ができる夏が、今年も近づいてきましたね^^
ペルセウス座流星群が、日本で観測する際に好条件となるとは、8年に1度だと言われています。
残念ながら、2022年は「好条件」とまではいかないものの、天候や場所が良ければ、ペルセウス座流星群を観測できるチャンスはまだまだあります^^
今回は、ペルセウス座流星群の時期や方角についてや、ペルセウス座流星群の観察に適したキャンプ場をご紹介いたします^^
キャンプ場にもっていったら便利なものも、あわせてご紹介いたしますので、是非最後までご覧くださいね♪
Contents
ペルセウス座流星群の時期と方角
毎年、観測が出来るペルセウス座流星群の、2022年の観測時期や方角は以下の通りとなります^^
- 活動期間 2022年7月17日~2022年8月24日
- ピーク時刻(日本時間) 2022年8月13日あさ10時頃
- 方角 北東
見ての通り、残念ながらペルセウス流星群のピーク時刻は、日本時間のあさ10時頃。
さらに、8月12日は満月のため、13日未明は一晩中月明りで照らされることに・・・
そのため、ペルセウス流星群の観測時のポイントは、「2022年8月12日に月を視界にいれずに観測する」こと!
午前0時頃は北側を、午前0時以降は東側を見ると、観測しやすいでしょう^^
ちなみに、昨年の2021年ペルセウス流星群は、ピークと言われていた時刻から1日以上経ってから、突発的に流星群を観測出来たようです!
昨年の事例を踏まえると、2022年もピーク時刻を過ぎてからでも、多くの流星群が見られる可能性は0ではないと言えます♪
続いて、ペルセウス流星群を観測できるキャンプ場をご紹介いたします^^
関東から行けるペルセウス座流星群を観察できるキャンプ場4選!
こちらでは、2022年のペルセウス流星群の観測が期待できる関東のキャンプ場をご紹介いたします^^
それでは、都心からアクセスしやすいキャンプ場をチェックしていきましょう♪
ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)
ふともっぱら、堪能しております!寒い、 pic.twitter.com/9JrF9pwVlX
— URAL USA&ROYAL ENFIELD北海道Nabajo Base (REシーズン突入!!) (@ural_hokkaido_) November 16, 2019
静岡県富士宮市にあるふもとっぱらキャンプ場は、都心から、車で約2時間半程度に位置します。
アニメ「ゆるキャン」でモデルとなったキャンプ場だと言われており、聖地巡礼として訪れるファンが多いことでも知られています。
富士山のふもとまで一望できるキャンプ場ということもあり、関東地区のなかでも特に人気のあるキャンプ場。
ふもとっぱらで出来るセグウェイ体験(18歳以上から)も人気のひとつとなっています^^
舞子高原オートキャンプ場(新潟県南魚沼市)
舞子高原オートキャンプ場また行きたいな😄
— おぐCAMP@25,26a!⇒2ラグコス (@ogucamp) October 27, 2019
サイトが広いのが何よりもいい! pic.twitter.com/DyaAsUUm21
新潟県南魚沼市にある舞子高原オートキャンプ場は、都心から車で約3時間の距離に位置します。
キャンプ場を利用する方は、隣接する舞子高原ホテルの温泉や、ものづくり体験、カラオケルームなどが利用可能^^
また、近くにはドッグフィールドもあり、日中や宿泊にワンちゃんを預かってもらうことも出来るため、ペットのワンちゃんを連れていくことも可能です♪
森と星空のキャンプヴィレッジ(栃木県芳賀郡)
#晩ごはん
— なーな (@ta_na_sa) November 26, 2021
BBQ🥩🍗🍖🥒🍅
森と星空のキャンプヴィレッジ
🏕グランピング🌟#キャンプ飯 #グランピング#食べるの好きな人と繋がりたい#料理好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yqQrpkIpdu
栃木県芳賀郡にあるモビリティリゾートもてぎ内の「森と星空のキャンプヴィレッジ」は、都心から車で約2時間程度の距離に位置します。
かつては、「ツインリンクもてぎ」という名称で親しまれていましたが、2022年3月より、「モビリティリゾートもてぎ」へと名称変更しています^^
「モビリティリゾートもてぎ」では、モータースポーツの観戦や、子供向けだけでなく大人も楽しめるアクティビティなんかも充実しています♪
そのため、キャンプだけではなくアクティビティも楽しめますね!
キャンプ施設内では、カヌーや昆虫採集、夜の探検など、様々なアクティビティが充実しているため、ファミリーで楽しめるキャンプ場となっています^^
RECAMP 勝浦(千葉県勝浦市)
こんにちは😃今日は相当久々のキャンプにくることができました👍なかなかの暑さですが、夏の最後を楽しみたいと思います🌻
— ReiMei (@ReiMei86659164) August 29, 2021
皆さんにとって良い1日になりますように☺️#キャンプ #RECAMP勝浦 #夏 pic.twitter.com/AJmskyrDYp
千葉県勝浦市にあるRECAMP 勝浦は、都心から車で約2時間程度の距離に位置しています。
キャンプ場内には、シャワーだけでなく、なんと無料で利用できる予約制のお風呂も完備^^
遊具はもちろん、夏には場内にプールが設営されたり、子供が楽しめる工夫がされていますよ♪
都心からでも、車で2~3時間でこのような自然豊かなキャンプ場へと行くことが出来ます^^
周りに明るい照明や看板などがないキャンプ場であれば、ペルセウス座流星群の観測をゆっくり楽しむことが出来そうですね!
続いて、キャンプ場で星の観察をする際に、あったら便利な持ち物をご紹介いたします。
キャンプ場での星の観察にあったら便利なもの
キャンプとは、普段の便利な生活とはかけ離れ、「不便を楽しむ」ことで有意義な時間を過ごすことができますよね。
しかし、キャンプ未経験者さんの場合、いつもの生活と同じ感覚でキャンプ場に行くと、持ってくればよかった!と後悔してしまうことも・・・
こちらでは、キャンプ場で星を観察する際に合ったら便利なものをご紹介いたします♪
虫除け
まず第一に、夏のキャンプに欠かせないのは虫よけグッズ。
虫よけスプレーや蚊取り線香はもちろん、キャンプの際には、虫よけランタンやメッシュ付きのタープなどがあると安心ですね。
キャンプでは、蚊だけではなく、蜂やブヨなど、刺されると厄介な虫も沢山います。
虫よけアイテムの利用はもちろんですが、薄手の長袖長ズボンを着用するなど、しっかり虫よけ対策をしてキャンプを楽しみましょう^^
星座観察盤
星を観察するうえで、あったら便利なのは、星座観察盤。
星座観察盤があれば、空を見ながら、見えている星や星座の位置、名前などを調べることが出来ます。
星座観察盤は1,000円程度で買うことができますので、事前に準備しておくと良いでしょう^^
また、最近では無料で星座を調べることができるアプリも存在します♪
よろしければ、お試しくださいね^^
コット
星を観察するときに、長時間座って空を見上げていると首が痛くなってしまうのはもちろんですが、空全体を見渡すことが難しいですよね。
そのため、コットがあると非常に便利です^^
コットとは、キャンプ時に使用する簡易ベットのことですが、コットが無い場合には、レジャーシートを敷いてその上になると良いでしょう。
しかし、キャンプ場によっては、大きな石がゴロゴロと転がっていてレジャーシートだけでは体が痛いという可能性もありますので、注意も必要です・・・
その場合は、クッションマットがあると便利です。
クッションマットが無ければ、レジャーシートの上に敷くためのラグマットなどがあれば代用すると良いでしょう。
天体望遠鏡(あったら嬉しい)
流星群は肉眼で観察することができますが、天体望遠鏡があれば、肉眼で見えない沢山の星を観察することが可能となります^^
星座観察盤や、星座観察アプリと一緒に天体望遠鏡を使えば、じっくりと星空を観察を観察することができるでしょう。
しかし、流星群は、どこに流れるか予想が出来ないため、肉眼で空全体を観察していた方が見つけやすいと言われています。
そのため、天体望遠鏡が自宅にある方は利用してみても良いかもしれませんが、ペルセウス流星群の観察のために天体望遠鏡を購入する必要はないと言えるでしょう。
天体望遠鏡は高いイメージがありますが今は1万円程度で買えるものも♪流星群を見ながら星の観察もできたら最高な休日になりそうです
この記事のまとめ
毎年、ちょうど夏休みの時期にピークを迎えるペルセウス流星群。
今年は、ピーク時刻が昼間&満月で月が明るすぎることを理由に、観察の条件はあまり良いとは言えません。
しかし、ある程度条件を整えれば、ペルセウス流星群を見られる可能性は0ではありません。
出来るだけ周りが暗い場所で、空全体を見渡せる場所で、出来るだけ月を視野に入れずに観察してみてくださいね^^
2022年のペルセウス流星群、沢山の流れ星が見られることを期待しましょう♡