暑苦しい夏が終わり、本格的に寒くなる前の秋はキャンプにはぴったりな時期なのです。夏と比べて、虫が減り、キャンプ場も空いてくるので、持ち物さえ十分に揃えていれば、慣れていない人でも快適に過ごせるかと思います。では、そんな秋キャンプにおすすめの便利な持ち物を6つ紹介します。
基本的な物
季節関係なく、テント、ペグ、マット、テーブル、椅子、寝袋、ブランケット、ランタン、懐中電灯、焚火グッズ、調理グッズ、クーラーボックス、水分・食料、衣類、掃除グッズ、ゲームやボールなどの遊ぶもの、常備薬、などの基本的に必要なキャンプグッズはマストで積めておきましょう。
暑さ対策グッズ
日によっては秋でもまだ暑い日があります。熱中症対策として、水分は多めに持っていき、帽子をかぶるようにし、必要そうであれば扇風機も準備しておくのも良いでしょう。
防寒着
秋は日中は過ごしやすいものの、場所によっては朝晩は冷え込むこともあるので、防寒着も用意しておきましょう。ヒートテックなどの薄いインナーと厚めの長袖を準備し、レイヤーで着込めるようにしましょう。
スマホ充電器
せっかくの自然の中で過ごす機会なので、デジタルデトックスを行う人も少なくないかと思います。しかし、秋キャンプでは夏場と比べて熱中症対策を怠ってしまう場合なども多く、秋に凶暴性が増すスズメバチの危険性などもあるので、緊急時の連絡手段であるスマホは常に電源が入る状態にしておきましょう。
ちなみに、豆知識ですが、スマホ充電器の仕組みは電圧レギュレータが中の電圧を昇圧・降圧し、一方向にしか電流を流さないダイオードで電流を直流にするなどが行われ、スマホの充電が可能になっています。
湯沸かしグッズ
やかんやパーコレータなどのように暖かい飲み物を簡単に作れるグッズの持参をおすすめします。冷え込む朝や夜に飲むコーヒーは夏には出来ない秋キャンプならではの楽しみで、最高な一杯になることでしょう。
防寒アイテム
カイロやヒーター、湯たんぽ、手袋、多めのブランケットを持参し、朝晩の冷え込みに備えましょう。
焼き芋
秋は食の秋と言われるほど、おいしい旬のものが多い季節です。
普段家ではできない本格的な焼き芋を是非この秋キャンプの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。