6月に入り、夏祭りの季節が近づいてきましたね♪
夏祭りといえば、やっぱり浴衣!
親子で浴衣を着て、夏祭りなんて素敵ですよね。
しかし、子供の浴衣姿はとてもかわいいですが、遊びまわってすぐに帯がほどけてしまうのが難点ですよね。
せっかくかわいい浴衣を着ているのに、ほどけてなんだかみっともない…なんてことも。
そこで、今回は、子供の浴衣の帯のほどけない結び方をご紹介いたします^^
ぜひ浴衣を着る際に試してみてくださいね♪
Contents
子供の浴衣の帯ほどける理由
子供が浴衣を着ると、すぐに帯がほどけてしまって困ったという経験がある方は、多いのではないでしょうか。
では、なぜ帯がほどけてくるのでしょうか?
大人だと、帯をする際に帯板を入れますよね。
しかし、子供は帯板を入れると、お腹のあたりが暑くなってしまうため、入れない方がほとんどのようです。
その結果、帯板を入れないことにより、安定感がなくなり、ほどけてしまうことが多いのです。
では、帯板を使わなくても、子供の浴衣の帯がほどけないようにするのは、どうしたらよいのでしょうか?
子供の浴衣の帯がほどけない結び方3選!コツをつかんで今年は楽しよう♪
こちらでは、初心者でも簡単にできる、子供が遊びまわっても帯がほどけにくい結び方を3つご紹介していきます。
コツをつかんで楽しい夏祭りにしましょう♪
では、さっそく見ていきましょう。
ちょうちょ結び
こちらは、ほどけにくいちょうちょ結びです。
ちょうちょを作る際に、帯を下から内側を通して上から出し、上から出した帯を正面に持ってきてちょうちょを整えるのがポイントです。
3分という短時間で、こんなにかわいくて、ほどけにくい帯ができちゃうんですね^^
ダブルリボン結び
こちらは、ほどけにくいダブルリボン結びです。
輪ゴムでとめることで、形を崩れにくくするのがポイントですね!
ちょうちょ結びよりもボリュームが出て、かわいいですね^^
お花結び
こちらは、ほどけにくいお花結びです。
ふんわりしたお花を作るのは、幅の広い帯を使うのが良さそうですね!
3つの中では、一番ボリュームが出る結び方ですね!
帯が絶対取れない浴衣の帯を選ぶのもあり!おすすめの帯をご紹介!
こちらでは、絶対取れない浴衣の帯をご紹介していきます。
こちらは、3~7歳用のワンタッチ花型帯です。
後ろに羽がくるように、胴に回して着脱用のマジックベルトをとめ、紐を前の結帯の中に隠すだけで、簡単にかわいいお花のような帯ができちゃいます♪
こちらは、ワンタッチ三寸帯です。
リボンと帯が別になっていて、体に巻いた帯にリボンのフックをつけるだけで、簡単に少し大人びた浴衣姿になれちゃいます♪
それそれに紐がついているので、リボンが外れたり、帯が緩んだりする心配もありません!
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こちらは、ワンタッチ兵児帯です。
1歳~12歳までと、サイズも豊富で、簡単にあこがれのボリュームある兵児帯ができちゃいます♪
この記事のまとめ
今回は、子供の浴衣の帯のほどけにくい結び方をご紹介しました。
子供の浴衣姿はかわいいですが、帯がよくほどけてしまって大変な思いをする方が多いですね。
そんなときには、今回ご紹介した帯の結び方がおすすめです^^
これからの季節、夏祭りに行ったり、幼稚園や保育園でも夏祭りが開催されたりと、浴衣を着る機会が増えると思いますが、ぜひこれらの結び方を試してみてくださいね♪