今季のドラマ視聴率トップは『ラストマン 全盲の捜査官』!人気の理由まとめ

2023年春のドラマのクールが始まって、それぞれが最終回に向けて折り返すあたりの時期となっているのではないでしょうか。今回のドラマは海外の人気ドラマのリメイク版からオリジナルドラマまで、注目されるドラマが多く、ドラマ視聴率のトップを飾るのか気になるところですよね。

現在平均視聴率でトップに躍り出ているのが「ラストマン 全盲の捜査官」となっています。今回は、ドラマ視聴率トップの「ラストマン」の人気についてドラマの概要や人気の理由についてまとめてみましたので、是非チェックしてみてくださいね!

「ラストマン 全盲の捜査官」について

2023年4月23日より放送が開始されたTBS系列の「日曜劇場」枠のテレビドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」は、平均視聴率が10%超えの高水準で推移している、今クールの視聴率トップのテレビドラマです。ここ最近は不調と言われていた「日曜劇場」ですが、今回の「ラストマン」で、再び人気に火をつけるのではないでしょうか。

あらすじ

アメリカでFBI捜査官として活躍している「皆実広見」(福山雅治)は、FBI内では「ラストマン」と呼ばれていました。皆実は交換留学生として日本を訪れ、そのアテンドを任され、バディとなった「護道心太朗」(大泉洋)と事件を解決していく物語となっています。

タイトルにもあるように皆実は、過去の事故が原因で全盲であるにも関わらず、高い分析能力と頭の回転数で事件を解決していく腕利きの捜査官です。

対して、護道は警察官としての名家に生まれるも、警察庁長官にはならず、現場の第一線で活躍するキャラクターとなっています。

出演キャスト

「ラストマン」のキャスト陣は豪華で、

  • 福山雅治
  • 大泉洋
  • 今田美桜
  • 上川隆也
  • 寺尾聡
  • 吉田羊
  • 永瀬廉

など、実力派のキャスト揃いとなっています。また、作中に出演するゲストも豪華となっています。大物俳優である福山雅治と大泉洋の二人のタッグで、どのようなドラマの仕上がりとなっていくのか。また、ヒロイン以外のキャストも厚く、演技力の高いキャスト陣で構成される今後の展開が楽しみですよね!

各話視聴率は?

現在第4話までの各放送回の平均視聴率は、初回の視聴率が14.7%と好発進後、第2話13.1%、第3話12.0%、第4話12.4%と、10%超えをキープしています。昨年の春クールで放送され、高い人気を得た「マイファミリー」よりもポイントの高い平均視聴率なだけに、今後のストーリー展開も気になるところですね。

ラストマン 全盲の捜査官の人気の理由に迫る!

高視聴率をキープしている「ラストマン」ですが、ここまで人気に火がついているのは、どうしてなのでしょうか。「ラストマン」の人気の理由に迫ります!

大物俳優のタッグで厚みがある!

数々の経歴を持つ福山雅治と大泉洋の大物二人の最強タッグでドラマに厚みがあります。福山の全盲の演技力もさることながら、大泉洋のシリアスな演技でドラマを引き立てているのではないでしょうか。

ストーリーが面白い!

基本的に1話完結型の「ラストマン」ですが、ストーリー展開も面白く、毎回見たくなってしまうという方も多いようです。豪華ゲストや犯人役のキャストも厚いため、ストーリーの面白さやキャスト陣の演技力で視聴者を引き込んでいく要素がありますよね。

犯人を特定する爽快さがある!

毎回、犯人を特定する「ラストマン」の福山雅治ですが、どの時点で犯人だと気付くのか、また、犯人が誰なのか考察することで楽しく視聴できるドラマとなっているのではないでしょうか。また、作中では様々な伏線が張られていて、ドラマに熱中してしまいます!

主人公の設定が斬新で面白い!

主人公が全盲で凄腕のFBI捜査官であるという設定が新しく、面白そうな設定で、全盲であるというハンデや自身の思いを背負いながらも周囲の理解や困惑を承知の上で、自身の信念をもって事件を解決に向かわせる主人公の強い想いが垣間見えるところも人気の理由の一つといえるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。毎話毎に高い平均視聴率を記録している「ラストマン」は、一度見始めると、ついつい見入ってしまう面白さがありますよね。福山が、どの時点で犯人を特定するのは予想しながら視聴することで、更に面白さが広がってきますので、是非チェックしてみてくださいね。

By ハクバちゃん

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