中国ドラマ【鳳凰の飛翔】キャストや相関図を徹底解説!続編はある?

中国ドラマを視聴するときのコツは、キャストや相関図をあらかじめ理解しておくことです。特に鳳凰の飛翔のように全部合わせると50話以上もあるドラマは、キャストや相関図を頭に入れておかないと途中でこの人誰?と理解が追いつかなくなり視聴するのをやめてしまうかもしれません。後でモヤモヤしないためにもこの記事で紹介しているキャストと相関図を把握しておき、ぜひ中国ドラマの入門編として鳳凰の飛翔を視聴してみてください。

鳳凰の飛翔のキャストと相関図を理解してみよう

鳳凰の飛翔には各陣営のキャストを合計すると30人以上にもなるため、ここでは主要なキャストや重要人物を相関図形式で紹介しています。

寧弈(演:チェンクン)

寧弈はとある国の王子で、日本のアニメ流に表現するならチート能力を持った主人公です。計算高い上に抜け目がなく、仲間のためなら復讐さえも辞さない狡猾な考え方を持ち合わせています。ちなみに寧弈はコミュ力が非常に高く、作中では政治的ネットワークを構築する軍司のような立ち回りもします。

凤知微(演:ニーニー)

凤知微は、滅亡した王朝の生き残りで家族を助けるために戦場に赴いている気高き思考を持った王女さまです。しかし実は命を狙われている身でもあり、中国ドラマならではの危険なアクションシーンも視聴することができます。後半はスパイとして潜り込むシーンもあるので、個人的には非常におすすめの主要人物です。

王室のキャストと相関図とは

王室のキャストは、相関図で言う主人公たちの引き立て役として登場することの多いキャストです。派手なシーンに登場する人も多いので、物語の目的や戦略を知りたいなら以下に紹介する鳳凰の飛翔のキャストに注目してみましょう。

寧世征(演:ニ・ダホン)

主人公と同じく王族で寧世征が一番偉い王様です。また、寧世征は主人公の寧弈と同じく計算高い性格をしているので、知略系の武将が好きな人にはぜひ注目してほしい武将です。また、寵愛していた人から毒を飲まされたりして、中々不運な運命を辿っているため、裏切りや暗殺など王国の裏の顔が見られる中心人物でもあります。

寧川(演:ハイ・イーティエン)

寧川は、判断力と洞察力がないのに戦場で突っ込む戦い方をする傾向が強く、三国志の夏侯惇を思わせる登場人物です。特に軍略関係は、常海に依存していることも多く、寧弈を幽閉したことで後の復讐対象になるとは知る由もないでしょう。

朝廷の役人と召使のキャストと相関図とは

朝廷の役人と召使のキャストは、政治面で活躍することの多い登場人物が揃っています。以下に紹介するのは物語に大きな転機をもたらす重要人物達の相関図です。主人公の味方が数多く登場するので、国内部の人間関係を把握する意味でも重要な相関図です。

辛子砚(演:チャオリーシェン)

辛子砚は寧弈と特に友好関係のある登場人物ですが、自分が好んでいる人物の周囲に辛子砚以外がいると邪魔で消したくなってくると発言するような、結構闇に染まり気味の人物です。また、中には自分の地位を利用して左遷させたりすることもあり、物語を大きく動かしてくる重要な人物です。

常遠(演:チャンユエン)

寧弈の宿敵ともいうべき存在で、母親の敵でもあります。後半寧弈は様々な方法で常遠を消そうとするのですが、ラスボスが真の姿を表したみたいなシーンを何回も繰り返してくるため、中々倒すことができません。ある意味常遠は鳳凰の飛翔のラスボスともいうべき存在なのかもしれません。

鳳凰の飛翔のその他のキャストとは

以下に紹介する鳳凰の飛翔のキャストは、物語の大筋に意外な形で関係してくる人物です、暗殺者やとある人物と結婚するキャストなど役回りは様々なので、ドラマが大きく動きそうと思ったときは以下の登場人物を振り返ってみましょう。

顧南衣(演:バイジンティン)

武芸に長けているものの、感情が脆い傾向が強く、師匠の死亡によって若干壊れてしまいます。しかし、鳳知微のボディガードをするときには異常な覚醒を見せ、鳳凰の飛翔の中でも数少ない純愛シーンを見せてくれる魅力的な登場人物です。

一方で鳳知微に好意をあまり気づかれていない不憫な登場人物でもあり、日本アニメのラブコメのようなシーンも少しだけ収録されています。

赫連錚(演:チャン・シャオチェン)

凤知微に一目惚れする王子で、序盤は軽薄な性格をしていますが、王国発展と共に徐々に野心を持つような男らしい性格に変貌していきます。特に首長が死んでからの成長は著しく、鳳知微との恋の行方も含め最後まで目が離せない登場人物といえるでしょう。

まとめ

鳳凰の飛翔のキャストはこの記事で紹介している人以外にも多数出演しており、中国ドラマならではの世界観を支えています。しかし、中国ドラマをあまり見ない人にそれらを全部紹介しても途中で挫折してしまうので、まずはこの記事で紹介する代表的な人物の立ち位置を中心にストーリーを楽しんでみてください。きっと中国ドラマのことが好きになることでしょう。

By ハクバちゃん

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